【地理設定】地図と国や街などの覚書です。

☆…アクアレイア
◇西パトリア地方(アレイア海以西)の国々◇
◆アクアレイア王国◆
アレイア海の北西に位置する都市国家。王都は世界でも珍しい潟湖の水上都市。他に島を一つ有している。
海軍に力を入れている代わりに陸軍は持たず、もっぱらマルゴーの傭兵頼み。
アクアレイア商人の商売繁盛ぶりは各地で有名。
六十年前に独立する前はパトリア古王国の領土であった。
◆マルゴー公国◆
アレイア海北部の大山脈(アルタルーペ)にほぼ合致する公国。国土の九割は山。
独立国のような自由さだが、パトリア古王国に自治権を認められた、パトリア古王国領である。
自国だけで自給自足できないため、傭兵になることが国家から推奨されている。
◆パトリア古王国◆
所謂「西パトリア勢」の筆頭。
かつて大陸に君臨した大パトリア帝国と、そこから分裂した西パトリア帝国の首都を中心とする聖王国。
ここ三百年で伯爵・公爵の独立が相次ぎ、もはや形ばかりとなった西パトリア帝国が権威を強調するべく名乗り出した。
今は最盛期の六分の一ほどの領土しか持たない。
が、西パトリア勢の宗教的中心(パトリア十二神の聖地)であるため、一定の存在感は保っている。
◇東方(アレイア海以東)の国々◇
◆ジーアン帝国◆
五年前、帝国と名を変え西方へ進出してきた騎馬民族の国。
その勢いは留まるところを知らず、二年前ついにマルゴー公国西端を脅かし始めた。
天帝ヘウンバオスを神と崇めるバオス教が帝王の双子の弟ハイランバオスによって広められている。
◆東パトリア帝国◆
大パトリア帝国から分裂した東の雄。パトリア十二神を敬愛しながらも、別の新しい神を信仰している。
香辛料や砂糖、乳香、絹、その他世界各地の珍しい品々が集まる交通の要であるため、遠方から足を運ぶ商人が多い。
西パトリアよりは文化的に進んでいるが、ここ百年の内紛とジーアンによる南部吸収で国力を衰えさせている。
◆ドナ◆
ジーアン帝国に滅ぼされた僭主国。アレイア海北東の沿岸部に位置し、アクアレイアに多数の水夫を供給していた。
◆ヴラシィ◆
ジーアン帝国に滅ぼされた共和国。アレイア海東岸の中央に位置し、アクアレイアに多数の水夫を供給していた。
◇島や都市など◇
◆クプルム島◆
東パトリア帝国の島。希少な砂糖の産地。
◆エスケンデリヤ◆
東パトリア帝国の飛び地。砂漠に近い大都市で、木材が飛ぶように売れる。
◆コリフォ島◆
アレイア海を出てすぐにある要塞島。東パトリア帝国寄贈、アクアレイア王国所有である。
◆イオナーヴァ島◆
ヴァニア海にある美しい島。海上交通の要所で各地の船が集まってくる。
◆ミノア島◆
ヴァニア海にある大きな島。
◆ノウァパトリア◆
東パトリア帝国の首都。世界最大の湾港商業都市である。
◆バオゾ◆
ジーアン帝国の首都。何度か遷都してノウァパトリアの対岸に至った。
◇海や山など◇
◆アレイア海◆
西はアクアレイア王国とパトリア古王国、北はマルゴー公国、東はジーアン帝国に囲まれた内海。
◆アルタルーペ山脈◆
マルゴー公国の山と言っても差支えない。西パトリアで最も高く険しい山々。岩塩などの恵みもある。
◆ヴァニア海◆
アレイア海と連なる海。コリフォ島、イオナーヴァ島などの島がある。
◆ウンディーア海◆
多島で知られる美しい海。海賊の温床。