【人名表】アイウエオ順(第一話〜第三話)
アイリーン・ブルータス:ブルーノの姉。ハイランバオスの庇護の元ジーアン帝国で暮らしていた。脳蟲研究の第一人者。かなり根暗なコミュ障。
アニーク・ドムス・インペリアル・ノウァパトリア:東パトリア帝国の皇女。アルフレッドと友達になった。
アメリア・ブルータス:ブルーノの母。床屋の手伝いをしている。
アリアドネ:アクアレイア王国の初代王妃。元海賊の女傑。
アルフレッド・ハートフィールド:王都防衛隊の隊長。紅い短髪に紅い目を持つ。生真面目な性格で、騎士であることにこだわりが強い。
アンバー・ヴァレンタイン:正体は脳蟲。結婚前は舞台女優を目指していた。
イーグレット・ドムス・レーギア・アクアレイア:アクアレイア王国の現国王でルディアの父。民衆の不人気に悩むアルビノ。
ウィルフレッド・ハートフィールド:アルフレッドの父。前代未聞の求婚をしたため国内では不名誉な有名人。なお現在は失踪中。
エイハブ・スマイサー:十人委員会の一人。国営造船所の総監督。
カイル・チェンバレン:十人委員会の一人。ローガンと死ぬほど仲が悪い。
カロ:はぐれロマ族。イーグレットの旧友。左右で目の色が違う。
クララ・クロムウェル:十人委員会の一人。コナーの大ファン。
クリスタル・グレディ:グレースの娘で現グレディ家当主。十人委員会も務める。カリスマ性ゼロ。
グレース・グレディ:ルディアの母方の祖母。支配欲が強く、王家を裏から操ってきた。身体は故人。
グレッグ・コール:マルゴー公国の傭兵隊長。かなり使われやすい単純な性格をしている。
ケイト・ヒーリー:チェイスの恋人。ドナから逃れてきた難民としてアクアレイアで生活している。
コナー・ファーマー:ルディアの元家庭教師。何をやらせても超一流の天才。
コンラッド・ブルータス:ブルーノの父。床屋兼外科医。幼いルディアを救った命の恩人。
シーシュフォス・リリエンソール:ユリシーズの父で元海軍提督。
ジャクリーン・オーウェン:ルディアの専属侍女。貴族の子女である。
ジュリアン・ショックリー:ローガンの息子。
チェイス・ファウラー:ドナの若者。石弓が得意。
チャド・ドムス・レーギア・マルゴー:マルゴー公国の第二王子でルディアの夫。
ディアナ・グレディ:ルディアの母でグレースの娘。故人。
ディラン・ストーン:ユリシーズとレドリーの友人。海軍の軍医を務める。
ドブ・ヴァレンタイン:グレッグ傭兵団の少年。
ドミニク・ストーン:ディランの父。十人委員会の一人。
トリスタン・ペラーズ:十人委員会の一人。超保守派。
トレヴァー・オーウェン:ジャクリーンの父。コリフォ島を任されている。
ニコラス・ファーマー:コナーの父。十人委員会の一人。
パール・グレディ:ルディアの従姉。ユリシーズと婚約していたグレディ家の娘。
ハイランバオス:ヘウンバオスの双子の弟。バオス教の教主。現在の中身はアンバー。
バジル・グリーンウッド:王都防衛隊の弓使い。モモが大好きだが全く相手にされていない。工学担当。
ブラッドリー・ウォード:アルフレッドの母方の伯父。登場当初は海軍中将。
ブルーノ・ブルータス:ルディアと入れ替わっている王都防衛隊の剣士。アイリーンの弟。美形だが気弱な性格の持ち主。
ヘウンバオス:ジーアン帝国に君臨する天帝。自ら神を名乗る。
マクス・ドジソン:十人委員会の一人。銀行家。
モモ・ハートフィールド:アルフレッドの妹で王都防衛隊の斧使い。豪胆かつ竹を割ったような性格。
モリス・グリーンウッド:バジルの父。カロとは異母兄弟。孤島のガラス工。
ユリシーズ・リリエンソール:ルディアの元婚約者。現在は牢獄に囚われている。
ラオタオ:ジーアン帝国十将の一人。ハイランバオス、ヘウンバオスとは幼年からの友人。
ランドン・アロースミス:ヴラシィの老人。元軍人。
リーバイ・スコット:ドナの船乗り。ドナ・ヴラシィから連れ去られた男たちの精神的支柱である。
ルース・ヤング:グレッグ傭兵団の副隊長。見た目通り派手好き。
ルディア・ドムス・レーギア・アクアレイア:アクアレイア王国の王女にして次期王位継承者。本作の主人公。
レイモンド・オルブライト:王都防衛隊の槍使い。父親が外国人だったため十五歳になるまで王国民になれなかった。お金が大好き。
レドリー・ウォード:ブラッドリーの長男でアルフレッドの従兄。ユリシーズとは幼馴染で心酔している節がある。
ローガン・ショックリー:カーリス共和都市の豪商。ヘウンバオスと組んで何か企んでいる。
ローズ・ハートフィールド:アルフレッドとモモの母でブラッドリーの妹。白黒はっきりした性格。
ロバータ・オールドリッチ:マルゴー公国の伯爵夫人。オカルト大好きな動植物コレクター。脳蟲の実験を行っていた。